高田桂ブログ"125"

遅ればせながら、先月2月25日に発売された、青柳碧人さんの妖怪課シリーズの新作『綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス』の装画を担当させていただきました。

公務員を志す若者・宵原秀也が赴任してきたのは、綾志別町という北海道の端の小さな町。そこで秀也を待ち受けていたのは、奇妙な妖怪たちとの奮闘の日々だった。青春妖怪エンターテインメント！

「小説屋sari-sari」で連載していた青柳碧人さんの妖怪&お仕事ミステリー『綾志別町役場妖怪課 』が文庫になりました！ 妖怪が住む北海道の小さな町に赴任してきた公務員見習いの若者の、仕事と謎解きの奮闘記。是非ご覧下さい！ pic.twitter.com/KhnXgsr3oE

— 小説屋sari-sari (@syousetuyasari2) 2017年3月1日

浜村渚の新刊が出てからまだ10日ほどですが、KADOKAWAより『綾志別町役場妖怪課』が今日発売です。『朧月市役所妖怪課』の続編で、主人公は変わらず、宵原秀也となっております。北海道のどこかの綾志別町を舞台に、旧ソ連の妖怪を相手に頑張っています。

— 青柳碧人 (@aoyagi_) 2017年2月25日

今回も楽しく時折ぞっとさせられる妖怪お仕事エンターテイメントとなっており、異国情緒溢れる妖怪たちが大活躍（大暴れ？）ですが、その地理的、歴史的背景も含めて面白く読ませていただきました。